採卵 ~2週期目 局所麻酔Ver~ [不妊治療メモ1st Stage: E LC]
D16
いよいよ採卵日。
局所麻酔を宣言されているが、全身麻酔になる可能性もあるため
昨晩21:00~絶飲食。
水も飲めないのはちとツライ。
6:45起床 シャワーを浴びて病院へ。
化粧はしてはダメなので久しぶりにスッピンで電車に乗った
結婚指輪もピアスも外す。ネイルもダメ。
病院到着。
受付を済ませダンナのブツを提出。
腕にはピンクのバンド。こちらには自分の名前を書いておきます。
今回は卵が1個なので、前回は手術室で行った内診を、今回は診察室で行うとのこと。
エコーで見てみると、1個と思われていた卵が2つ見える
これはうれしい誤算
排卵もまだしていないので、予定通り採卵続行!
以前流産の前処置(ラミナリア)の際、坐薬がきちんと入っていないまま
処置をされ、とても痛かったという話を看護師さんにしておいたら、
今回は確実に入れるため、手術控室ではなく診察台でボルタレン坐薬を入れてくれた。
しかも受付Noは1番だったので順番からいくと私が最初に採卵ということになるのだが、
確実に坐薬が効いてから処置を始められるように
採卵順番を後に入れ替えてくれた。
手術控室へ。靴下以外はすべて外し、手術着に着替え。
横になっていると、看護師が来て、まずは緊張をほぐすための注射を右肩にブスッ。
左手には点滴。この状態で横になって、前の人の採卵が終わるのを待つ。
この間ボルタレン坐薬が効いてきている感じがわかる。
順番、2番目にしてもらってよかった~。
いよいよ出番。手術室へ。
ここに入るのも4回目。(流産前処置&流産手術&前回の採卵&今回)
平らなベッドにあがり、心電図と足をカバーする布を装着。
右手には血圧計を装着され、腕を紐で軽く固定。
左手には点滴がささっているので、腕を置く台が装着される。
その後、足を置く台が取り付けられ と
看護師さん3人でパキパキと準備が行われていきます。
いよいよ開始。
まずは内部と外部と両方を消毒。子宮口?を固定する器具が入れられる。
もうここで、ちとイタイ。唸り始めたら酸素マスクが装着された。
「力抜いて~、鼻から吸って口から大きく吐いて~」と左右の腕を2人の看護師さんが
さすりながら声をかけてくれた。
いや、わかってんだけど、これがなかなか力が抜けないのよ~
その後子宮?に麻酔を注射。
痛みどめが効いているのか、だいぶ痛い感じに慣れてきているので
ここは問題なし。
痛みどめ効いてるから大丈夫だよ~、ただ押される感じはするからね~と
散々声を掛けられた。
いよいよ採卵かな?と思ったら、「内視鏡を入れてますからね」という
看護師さんの声が聞こえた途端、激痛が
まだ卵に針をさしているわけではなく、
卵を探すために内視鏡を動かしているみたいだけど、
この探しているときがズキッ、ズキッと押されて、とてつもなくつらい。
また、力抜いて~、動かないで~って言われるんだけど
痛くて両手はがっちり台をホールドするほど力が入っちゃいます。
痛い~、痛い~と唸ってた。
看護師さんからは、「声を出してもいいけど、下半身は動かさないで」と
注意されちゃった。
この激痛3回の後、ようやく終了。
先生から、
「2つ取れました。よく頑張りましたね~。どうも針を刺す時より
内視鏡を動かしてるときの方が痛いみたいだね。
でもこの前より痛くなかったでしょ?」って言われたけど、
「この前よりよっぽど痛いです」と答えといた。
前回は記憶がないうちに終了したけど、今回はしっかりはっきりわかるもん。
痛いっちゅーねん!
看護師さんが後処理をしてくれているときに、先生から、
「2つ取れたけど顕微授精させられるのは1個だったよ。1個に頑張ってもらいましょう」と
言われ、凹む…。
「ダメな1個は空だったということですか?」と聞いたら「うーん。そうですねー」だって。
ショボーン(´・ω・`)
歩いて回復室へ戻り横になる。
前回と違って全身麻酔ではないので、目はシャッキリ。
前回みたいに寝ることもなく、ひたすらケータイでネットをしながら時間経過を待ってた。
その間に水を飲んだり、トイレに行ったり。
トイレで血尿みたいになってたら声をかけるように看護師に言われたけど問題なし。
そういえば先生が出血がないので、ガーゼ入れないって言ってたことを思い出した。
10:30 ダンナが迎えに来たことを看護師に告げ、点滴を外す。
点滴を固定していたテープを外すのがまた痛いのだよ。
脱毛テープか!?っつーぐらい、びったりがっちり固定されてて
あんまり痛かったので思わず笑っちゃいました。ははは。
着替えて待合室に戻り診察室に呼ばれるのを10分程待ち11:00診察室へ。
・採卵できたのは2個だが、顕微に回せるのは1つとのこと。
・顕微できるかどうかは12時頃に判明するので今はわからないということ。
・薬がタンマリ出される。
バナン
デカドロン
ルトラール
ユベラ
エストラーナ
下の3つは前回胚移植キャンセルになったときにもらった分が残っているので
前回の分を使うように言われる。(保険効かないのでこれは費用面でありがたい。)
・胚移植は12日(月)の予定。朝10:00に電話する旨伝えられる。
・きちんと排卵させた方がその後の着床率が上がるという研究結果があったため、
今日HCG1500を注射してから帰宅するようにとのこと。
・DHEAはもう飲まないこと。
以上で診察終了。
注射で再び呼ばれる。
HCG1500をお尻に。さすがに少量なのであっという間に打ち終わる。
いつもと違って全然痛くなーい。
採卵直前の血液検査の結果を聞く。
1月: 卵4コ(エコー時)に対し
エストラジオール(E2):500pg/ml プロゲステロン(P4):0.7ng/ml
今回(3月):卵2コ(エコー時)に対し
エストラジオール(E2):596pg/ml プロゲステロン(P4):0.8ng/ml
前回よりE2の値が上がっていて、卵の数が少ないので
今回の方が質のいい卵だったんじゃないかな~という看護師の話。
前回は核が出ないということで胚移植キャンセルになったけど、今回は期待が持てるかも。
お会計をして病院を離れる。合計214,000円なり。高い~。
我が家は年収制限の上限を超えているので補助金申請ができない。
少子化対策を考えるなら、この年収制限の上限を外してくれ、市役所よ!!!
お昼を食べた後、病院からケータイに電話がかかってきた。
どうも胚移植日を12日(月)から10日(土)に変更するとのこと。
卵1個なので早めに戻した方がいいと判断したらしい。
あと無事顕微授精できたことが告げられる。
というわけで、死刑宣告かどうかは10日(土)に判明することに。
はてさて、結果はいかに…?
もし次回も採卵になったときは、数にかかわらず絶対に全身麻酔にしてもらう。
どうも私、酒が強いせいか、麻酔の後はいつも結構楽なのよ。
前回は麻酔が切れた後、頭痛がしたけど、頭痛持ちとしては許容範囲内。
手術中に痛いより100倍マシです!
いよいよ採卵日。
局所麻酔を宣言されているが、全身麻酔になる可能性もあるため
昨晩21:00~絶飲食。
水も飲めないのはちとツライ。
6:45起床 シャワーを浴びて病院へ。
化粧はしてはダメなので久しぶりにスッピンで電車に乗った
結婚指輪もピアスも外す。ネイルもダメ。
病院到着。
受付を済ませダンナのブツを提出。
腕にはピンクのバンド。こちらには自分の名前を書いておきます。
今回は卵が1個なので、前回は手術室で行った内診を、今回は診察室で行うとのこと。
エコーで見てみると、1個と思われていた卵が2つ見える
これはうれしい誤算
排卵もまだしていないので、予定通り採卵続行!
以前流産の前処置(ラミナリア)の際、坐薬がきちんと入っていないまま
処置をされ、とても痛かったという話を看護師さんにしておいたら、
今回は確実に入れるため、手術控室ではなく診察台でボルタレン坐薬を入れてくれた。
しかも受付Noは1番だったので順番からいくと私が最初に採卵ということになるのだが、
確実に坐薬が効いてから処置を始められるように
採卵順番を後に入れ替えてくれた。
手術控室へ。靴下以外はすべて外し、手術着に着替え。
横になっていると、看護師が来て、まずは緊張をほぐすための注射を右肩にブスッ。
左手には点滴。この状態で横になって、前の人の採卵が終わるのを待つ。
この間ボルタレン坐薬が効いてきている感じがわかる。
順番、2番目にしてもらってよかった~。
いよいよ出番。手術室へ。
ここに入るのも4回目。(流産前処置&流産手術&前回の採卵&今回)
平らなベッドにあがり、心電図と足をカバーする布を装着。
右手には血圧計を装着され、腕を紐で軽く固定。
左手には点滴がささっているので、腕を置く台が装着される。
その後、足を置く台が取り付けられ と
看護師さん3人でパキパキと準備が行われていきます。
いよいよ開始。
まずは内部と外部と両方を消毒。子宮口?を固定する器具が入れられる。
もうここで、ちとイタイ。唸り始めたら酸素マスクが装着された。
「力抜いて~、鼻から吸って口から大きく吐いて~」と左右の腕を2人の看護師さんが
さすりながら声をかけてくれた。
いや、わかってんだけど、これがなかなか力が抜けないのよ~
その後子宮?に麻酔を注射。
痛みどめが効いているのか、だいぶ痛い感じに慣れてきているので
ここは問題なし。
痛みどめ効いてるから大丈夫だよ~、ただ押される感じはするからね~と
散々声を掛けられた。
いよいよ採卵かな?と思ったら、「内視鏡を入れてますからね」という
看護師さんの声が聞こえた途端、激痛が
まだ卵に針をさしているわけではなく、
卵を探すために内視鏡を動かしているみたいだけど、
この探しているときがズキッ、ズキッと押されて、とてつもなくつらい。
また、力抜いて~、動かないで~って言われるんだけど
痛くて両手はがっちり台をホールドするほど力が入っちゃいます。
痛い~、痛い~と唸ってた。
看護師さんからは、「声を出してもいいけど、下半身は動かさないで」と
注意されちゃった。
この激痛3回の後、ようやく終了。
先生から、
「2つ取れました。よく頑張りましたね~。どうも針を刺す時より
内視鏡を動かしてるときの方が痛いみたいだね。
でもこの前より痛くなかったでしょ?」って言われたけど、
「この前よりよっぽど痛いです」と答えといた。
前回は記憶がないうちに終了したけど、今回はしっかりはっきりわかるもん。
痛いっちゅーねん!
看護師さんが後処理をしてくれているときに、先生から、
「2つ取れたけど顕微授精させられるのは1個だったよ。1個に頑張ってもらいましょう」と
言われ、凹む…。
「ダメな1個は空だったということですか?」と聞いたら「うーん。そうですねー」だって。
ショボーン(´・ω・`)
歩いて回復室へ戻り横になる。
前回と違って全身麻酔ではないので、目はシャッキリ。
前回みたいに寝ることもなく、ひたすらケータイでネットをしながら時間経過を待ってた。
その間に水を飲んだり、トイレに行ったり。
トイレで血尿みたいになってたら声をかけるように看護師に言われたけど問題なし。
そういえば先生が出血がないので、ガーゼ入れないって言ってたことを思い出した。
10:30 ダンナが迎えに来たことを看護師に告げ、点滴を外す。
点滴を固定していたテープを外すのがまた痛いのだよ。
脱毛テープか!?っつーぐらい、びったりがっちり固定されてて
あんまり痛かったので思わず笑っちゃいました。ははは。
着替えて待合室に戻り診察室に呼ばれるのを10分程待ち11:00診察室へ。
・採卵できたのは2個だが、顕微に回せるのは1つとのこと。
・顕微できるかどうかは12時頃に判明するので今はわからないということ。
・薬がタンマリ出される。
バナン
デカドロン
ルトラール
ユベラ
エストラーナ
下の3つは前回胚移植キャンセルになったときにもらった分が残っているので
前回の分を使うように言われる。(保険効かないのでこれは費用面でありがたい。)
・胚移植は12日(月)の予定。朝10:00に電話する旨伝えられる。
・きちんと排卵させた方がその後の着床率が上がるという研究結果があったため、
今日HCG1500を注射してから帰宅するようにとのこと。
・DHEAはもう飲まないこと。
以上で診察終了。
注射で再び呼ばれる。
HCG1500をお尻に。さすがに少量なのであっという間に打ち終わる。
いつもと違って全然痛くなーい。
採卵直前の血液検査の結果を聞く。
1月: 卵4コ(エコー時)に対し
エストラジオール(E2):500pg/ml プロゲステロン(P4):0.7ng/ml
今回(3月):卵2コ(エコー時)に対し
エストラジオール(E2):596pg/ml プロゲステロン(P4):0.8ng/ml
前回よりE2の値が上がっていて、卵の数が少ないので
今回の方が質のいい卵だったんじゃないかな~という看護師の話。
前回は核が出ないということで胚移植キャンセルになったけど、今回は期待が持てるかも。
お会計をして病院を離れる。合計214,000円なり。高い~。
我が家は年収制限の上限を超えているので補助金申請ができない。
少子化対策を考えるなら、この年収制限の上限を外してくれ、市役所よ!!!
お昼を食べた後、病院からケータイに電話がかかってきた。
どうも胚移植日を12日(月)から10日(土)に変更するとのこと。
卵1個なので早めに戻した方がいいと判断したらしい。
あと無事顕微授精できたことが告げられる。
というわけで、死刑宣告かどうかは10日(土)に判明することに。
はてさて、結果はいかに…?
もし次回も採卵になったときは、数にかかわらず絶対に全身麻酔にしてもらう。
どうも私、酒が強いせいか、麻酔の後はいつも結構楽なのよ。
前回は麻酔が切れた後、頭痛がしたけど、頭痛持ちとしては許容範囲内。
手術中に痛いより100倍マシです!
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