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不妊じゃなくて赴任のこと [渡英準備]

そうそう。
ブログをさぼっていた間に、我が家にとって重大な出来事が発生してました。

それは不妊じゃなくて赴任のこと。

当初8月だったのが予定がズレて10月Mから赴任が決まったので
ビザを取得したり、車を売却したり、ダンナの転出届を提出したり、
税金と住宅ローン減税に必要な書類の提出など
着々と準備を進めていました。

私の方は家が決まらないと引越し準備ができないと思いつつ、
炊飯器や電圧のトランスなど、家に関係ないものは少しずつ揃えていたのです。

そしてダンナがいなくなるので、お金をかけて凍結精子をたくさん保存しておく
ようにもしていました。

家探しも兼ねて一緒に10月Bに渡英したら
10月-12月は日本で仕事してほしいと急遽言われ、家探しはPendingに。

12月の仕事を終え、今度はオーストラリアに1ヶ月出張。
1月Eに日本に帰国して、荷造りをし、
2月Mに巨大なスーツケース2つを持ってダンナは渡英していきました。

しかも10月から主人の所属はイギリスとなり、
お給料はイギリスから支給されていたので、
多額の治療費でお金は減るけど日本の銀行口座には入ってこないわけで、
日本の銀行口座からはお金が減る一方だったのです。

なのに、渡英直後、主人から早々に帰任が決まったと連絡が入りました。

もしかしたら早々に帰任するかもしれないとは聞いていたのですが
3月か4月頃だろうという話だったので、まさか帰任日が2月中とは。

車売っちゃったからまた買わないといけないし、
トランスや炊飯器など買ったものの使い道はなく、
しかも家を借りていないので赴任手当も帰任手当も出ないということで
ムダなお金を使っただけとなりました。
しかも住宅ローン減税も1年分損したわけです。

こんなにすぐ帰任になるのなら、長期出張にしてくれれば
苦労してビザの書類の準備や事務手続きなんてする必要もなかったのに。
赴任を命じておいて、4ヶ月で帰任って何なのよ?
ビジネスプランが変更になったとかいう理由らしいけど、4ヶ月先の話も
見通しが立てられないなんて、行き当たりばったりで、
先を見据えてビジネスプランを立てているとはとても思えない。

上司から悪かったねと謝られたらしいですが、謝ってもすまねーだろ、
謝るぐらいなら損した分手当よこせって感じ。

会社に文句言ってやろうかと思ったんだけど、
これから仕事をしていくのはダンナだし、
私もそこの会社にいただけに、あの会社に文句言っても
どうにもならないのは目に見えているわけで、諦めました。

ホントにむかつく!!!!

というわけで、私の海外赴任妻の夢はTHE ENDとなったのでした。

誰か240V用のトランスと炊飯器(未使用240V)欲しい人いないかしら?
格安でお譲りするんですが…('A`)
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Final day in UK & Flight to Japan [渡英準備]

最終日。

約束は午後からだったので、のんびりチお昼にチェックアウト。
フロントでタクシーを呼んでもらうも、来るまでに30分待たされた。
向かうはBrentford。
タクシーで行くのかと思っていたが、電車で行くとダンナが言うので
まずはBasingstoke駅まで。

駅でキップを買い、Clapham Junctionまで向かう。
Clapham Junctionで電車を降り、タクシーを待つもまた15分ぐらい来ない。
電車で行くことを検討しようかと思ったところに
ようやく来ました。

行き先を告げて車に乗り込むも、渋滞していてぜんぜん動かない。
日本語でダンナと2人で、
「Basingstokeからタクシーで行けばよかったのにー」などと話していたら、
運転手さん、察知したのか、
「ごめんね、今日はチェルシーでサッカーの試合があって、みんなチェルシーに
向かってるから混んでいるんだよ」と言ってくれました。

時間がかかりつつもようやく目的地へ。

まずは彼のお部屋を案内してくれました。
1ベッドルームのフラットでしたが、ゲートには鍵、
車は地下駐車場、キレイだし、家具もほとんどついているということ。
目の前には川が流れていて、Boat peopleの人たちの船がたくさん。
眺めもすばらしいです。
これを見て、新しければフラットでもいいなーと考えが変わりました。

その後ChiswickやBrentfordのあたりを車で案内してくれました。
やっぱりロンドンに近いので、街はにぎやかだし、何をするにも不便なさそう。
駅もちょっと歩くといろんな路線があるので、
やっぱり便利だなーと再認識。

ダンナもMotor wayにすぐ出れる場所であれば、
そんなに近くなくてもあまり通勤時間は変わらないんだな、
ということがわかった様子。
ロンドン寄りも候補になりそうです。

先日は家を決めさせてくれなかった会社に対して
怒っていたけど、結果的には家を決めなくてよかったかも。

Piccadilly Lineの駅まで送ってくれて、ヒースローへ。

チェックインは行列でしたが、ここはStar Alliance Goldを印籠に
ビジネスクラスの列へ。
さほど並ばずすぐにチェックインしてくれました。

対応してくれたおばさん、見るからに日本人なんだけど
英語で話してきた。

「オンラインでチェックイン済みだけど、
紙の搭乗券がないと不便なので印刷してほしい」と言ったら、

「印刷するのは問題ないけど、ケータイのバーコードがあると
搭乗券が2枚あることになってしまうので、ケータイの方は
消去してほしい」とのこと。

はて?消すってどうやって?と思い、

「オンラインチェックインを取り消せと言ってるの?」と聞いたら
答えはNo。

「じゃどうやって消すの?」と聞いたら、
「ケータイ側は見せなければOK」とのこと。

わかりにくいっちゅーねん。最初からそういえばいいのに。

セキュリティを通過し、まずは買い物。
でっかいけどレジがどこにあるのかわからずウロウロ。
一箇所集中レジなのね、ここ。

次にラウンジ。
FゲードそばのNo1ラウンジへ。

入るといきなりメニューを渡される。
よーく読むと、有料メニューもちらほら。
無料で頼めるのは、スープ、イングリッシュマフィンにハムチームを挟んだものと
あと2-3品。
これはお姉さんに頼まないと出てこない。
ソフトドリングやコーヒー、サラダにチーズは好き勝手に取れますが、
ビールもカウンター内のお兄さんに頼まないといけません。

このメニューにWifiのパスワードも書いてあります。

しばらくすると、エステメニューを配りにお姉さんがやってきた。
アロママッサージやネイルなんかも有料でやってくれて、予約は
受付にするようにということ。

とりあえず私はシャワーが浴びたかったので、
受付に「シャワー浴びたいんだけど、予約必要?」と聞いてみたら
シャワーだけなら予約はいらないということ。
で、エステ内のシャワーに案内されるも現在満室。
ここじゃなくて席で待っていて、で、15分後に来るように
言われて一度席に戻った。

ラウンジ内をうろうろすると、ファーストクラスの方々は、
ラウンジ奥の係員チェックつきルームに入れる様子。
ビデオルームやら、ビリヤードなんかもあったりして、
施設としては豪華だと思います。

15分後、ふたたびシャワーへ。
シャワー浴びたい旨伝えると、
「今満室。10分後にまた来て」と言われる。
「既に15分待っているのにまた10分待つの?」と不機嫌そうに言ったら
ようやくエステ内で待つことを許可された。
(席で待たされてその間に違う誰かが来たらその人入れちゃいそうなのが
気になっていたのだ。エステ内で待たせてと言ったけど、
席で待つように言われてたし…。)

待つこと数分。ようやくシャワーへ。
搭乗開始まであと30分。
髪の毛と体をちゃちゃっと洗って支度するも、
ドライヤーがへなちょこすぎる。
あとブラシを持ってくるのを忘れた。
アメニティーは成田のANAラウンジのほうが優秀です。

いよいよ搭乗。
チェックインのときに対応してくれたおばさん、
搭乗ゲートのところで、「いってらっしゃいませー」と
キレイな日本語で話している。

なんだよぉー、日本語しゃれべるなら最初から日本語で対応してくれぃ、
こっちは日本のパスポート見せてるんだからー。
(他のチェックインカウンターの人は思いっきり日本語で対応してたのにさっ。)

今度はプレミアムエコノミーの最後列。窓(通路)から2席。
やっぱり足元はプレエコの最前列の方が広い。
ただ最後列なので、リクライニングに気を使う必要なし。

帰りは時間も時間なので、爆睡してました。
ひたすら食べて、寝て、また食べて、また寝て成田に到着。

成田も結構涼しくなりましたね。
行きの気温とは大違いで、半そでじゃ寒いくらい。

その後バスでも爆睡し、自宅に到着。
さすがにヘトヘトです。
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5th day in UK<日本食材チェック&マンUのユニフォームをロンドンで買う方法> [渡英準備]

UK5日目。

ホントなら家探しの続きをする予定だったのに、
家探し中止になってしまったので、この日はフリーに。

ダンナと2人でロンドンに行くことにしました。
目指すはPiccadilly circusです。

電車に乗ること30分ほど。London Waterlooに到着。
いやー、駅がでかい。
さすが都会です。

まずはOyster Cardをゲット。
とりあえず20ポンドをチャージ。
これがあるのとないのでは、地下鉄の値段がぜんぜん違うのだ。

Tubeに乗り換えてPiccadilly circusへ。
地上に出ると噴水が。
あ、10年前、ここで見たのを思い出しました。

まずは銀行へ。口座開設の書類を提出するのが目的です。
日本人の人が日本語で対応してくれました。
UKの住所が決まっていなくても口座開設ができ、
カードは日本へ郵送してくれるとのこと。助かります。

次にJapan Center(通称:ジャパセン)へ。
どんなものが売っているのか、偵察です。
見たところ、豆腐、納豆、うどんスープ、のり、わかめ
こんぶ、鶏がらスープ、薄切りのお肉などなど、
高いけど何でもあるね。

どーしても日本食が恋しくなったら、ここに買いに来るのがいいかも。
ネット通販もしてるみたいだし。
Actonにもあるとか聞きました。

そのお隣が三越。
ここで使えそうなのは、2Fの本屋ぐらいかな。
モーニングも売ってたw(日本の倍額だけど。)

次に友達から頼まれていたManchester Unitedのユニフォームを
ゲットしに行きました。

ググったら、英語のQ&Aサイトしか見つからなかったんだけど、
どうもOxford CircusにあるNike Townのものは本物ということがわかったので、
ここが目的地。

Piccadilly circusから1駅隣のOxford Circusへ。
最初歩こうと思ったのですが、2分後にバスがくる様子。
せっかくOyster Cardもゲットしたので、
バスに乗ってみることに。

バスは乗るときにOyster Cardをタッチ。
降りるときは、降りますボタンを押し、あとはドアが開いたら
降りるだけ。楽チン。

Nike Townに到着。
マンUのユニを探したらどれも背番号がついていない。
ダンナ曰く、オーダーしてもつけてもらうのが普通とのこと。

つけるのに何日ぐらいかかるのか、近くの店員さんに聞いてみると、
30分ぐらいでできるそうです。

<マンチェスターユナイテッドのユニフォームをロンドンで買う方法>

1. Oxford CircusのNike Townへ行きましょう。

View Larger Map

2. 2Fだか3FのFootballフロアへ。
3. 希望のサイズのユニフォームを手に、レジへ。
4. レジで、背番号と名前、バッチをつけたいと申し出ます。
5. 所要時間(30分ぐらいだった)をつげられるので、よければOKと返事。
6. 希望の背番号と名前、バッチを左腕と右腕のどちらにつけたいのかを告げます。(両腕もあり)
7. するとお兄さんがこちらの希望を紙に記入していきます。
8. この紙に自分の名前を記入し、サインするように告げられますのでそのとおりに実施。
 (つける名前や背番号はここでよく確認してね。)
9. お金を払う。
10. レシートと控えの番号を一緒にくれるので、受取まで大事に保管。

11. 所要時間を過ぎたら再びレジへレシートを提出。
12. 番号入りユニフォームを袋に入れてくれて、終了です。

ちなみにお値段ですが、
 ユニ:55ポンド、
 名前:1文字1.5ポンド、
 背番号:1文字4.5ポンド、
 肩のバッチ:1つ5ポンド でした。

なので、香川のユニだと、
 ユニ:55ポンド
 名前:KAGAWAなので、9ポンド
 背番号:26なので、9ポンド
 肩のバッチ:両腕につけられるらしいが、左のみとしたので5ポンド
 --------------------------------------------------
 合計:78ポンド となります。

ユニにはAuthentic Noがついているので、本物だと思われます。

名前などは、店員さんがプレスして張り付けるのですが、
そこはイギリス人気質全開なのか、
左袖のバッチが袖の中央についていない状態。

こういう細かいところが気になり、かつマンチェスターまでいかれない人は、
ネットでオーダーしたほうが確実かもしれません。

<以上ロンドンでマンUユニを買う方法・ここまで>

ユニを受け取ったらActonまで行こうかと思っていたのですが、
この日は19:30に飛行機のオンラインチェックインをしないといけないので、
Actonはやめてすんなり帰ることにしました。

PiccadillyでOyster cardをタッチしたのですが、
どうも2回タッチしてしまったらしく、ゲートが空かない。
仕方がないので、お兄さんがいるゲートに並びなおし、
「どうも2回タッチしちゃったみたい」と告げたのですが、
「とりあえずタッチしてみろ!」と言われちゃいました。
タッチするものの、やはりゲートは空かず。
「だから言ったじゃん」と思っていたら、お兄さん、
「ホントだね。」と笑いながらゲートを空けてくれました。
イギリスではカリカリしちゃいけないのねー。

帰りは思いっきりラッシュ時間帯。
Waterlooで1本待って座ろうと思ったのですが、
1本出た後は、違うホームから電車が出発することになり、
ホームには案内板がないので、2人でBasingstoke行きを探してウロウロ。
(改札にはいる前に案内板はあるが、ホーム内にはない。)

やっとこさ探したBasingstoke行きはなんとか座れたのですが、
実は各駅停車だったため、時間がかかる、かかる。

教訓:
・(National Rail)Waterlooでは改札に入る前に電車の案内板をきちんと見ておこう。
・ラッシュ時間帯は次とその次、3本先ぐらいまで発車ホームをチェックしておこう。

1時間半ぐらいかかってBasingstokeに到着。
外は雨。
買い物してからタクシーに並ぶもラッシュと重なり行列が。
なんとかギリギリ19:30前にホテルに到着し、無事チェックインできました。

明日は最終日。
会社の人にロンドン寄りの町を見せてもらって、夕方の飛行機に乗ります。
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4th day in UK<家探し本番> [渡英準備]

本日はいよいよエージェントと一緒に家探し。

こちらから提示しておいた家の条件は以下のとおり。

・Basingstokeから車で30分程度のところ。
・ロンドンまで電車で1時間程度で行かれるところ。
・電車の駅まで1マイル以内(徒歩圏内)であること。
・House(Semi-detached/Detached/Terrace Houseなどの一軒家)
・家具つき(Furnished)
・2ベッド以上
・トイレ2つ以上
・2重窓(Double glazed window)
・ボイラーつきであること。(タンクのみは不可)
・車2台とめられること
・庭があること(可能なら家の裏側に庭がほしい)
・セントラルヒーティングがついていること。

朝9時にBasingstokeのホテルにJaneが迎えに来てくれた。
挨拶を済ませ、車に乗り込み、まずはHartly Wintneyへ。

Hartly Wintneyの不動産屋に到着。
地元の不動産屋さんに挨拶した後、1軒目のお宅へ。

イギリスの家探しは、人が住んでいる状態で内見するのが
普通らしく、おじさんが1人いました。

4ベッドルームの3階建て。
街からは近く、入り口のゲートには暗証番号あり。
ただキッチンやリビング、ベッドルームも部屋が狭い。

どうもHartly Wintneyにはフレッシュなお魚を週に1度売りにくるらしく、
地元の不動産屋さんはここが気に入って、
ロンドンからこちらに引っ越してきたとのこと。

ただ前日の経験から、駅からしこたま遠いので、ここは遠慮することに。

地元の不動産屋さんとJaneを含め4人で次はHookへ。
分譲地の中。
4ベッドルーム、2バスルーム。
既に空家。
リビング、キッチン、庭も広い。
ユーティリティルームもあり、
ユーティリティルームからすぐ庭に出られるので便利。
ソファ、ダイニングテーブル、電気ポットや
洗濯物干し(室内用)なども備え付けてあるしグラス類もある。
あと部屋が明るい。
各ベッドルームにクローゼット。
そして、エンスイートシャワールームの前にも大きなクローゼット。
これは便利!
駅からどのぐらい離れているのか聞いてみると、歩いて20分程ということ。
これなら歩ける範囲です。
ここはかなり気に入った。

次3軒目。場所忘れた。
広い分譲地の中。この中で迷子になりそうなぐらい。
既に空家。
5ベッドルームに別棟のStudioあり。
キレイだけど、TVを見れる部屋が3階、リビング2階と
上下の動線が多くなりそう。
2軒目の方がいいな、ということで、次へ。

4軒目。Basingstoke。
駅から徒歩圏。
4ベッド。ただしかなり古い。
駅から徒歩圏の家は、あんまりメンテしなくても
住みたがる人が絶えないので、古い家が多いそうだ。
雨漏りしそうなので、却下。

5軒目。Fleetへ。
6ベッドルーム、3シャワー。3F建て。デカイ。
中にはお子さんがたくさんいるらしく、かなりの散らかりよう。
ただ駅から歩いて10分という話。これは近い、と思ったが、
実際のところ住宅街の入り口まで10分で、入り口から10分ぐらい
かかるので、実際は20分ぐらいになりそう。
部屋は大きめ。
今のところ2番手候補かな。

6軒目。再びFleet。
4ベッド。ただしあんまりお手入れしていない様子。
1Fと2Fの壁は張り替えると言っているが、はてさて。
あと、大家がオーストラリアに行っているらしく、
何か壊れたときにすぐに対応してもらえなさそう。
イマイチ。

7軒目。Camberley。
坂の途中にあるおうち。
街はこれまで見てきた場所よりも大きく、近くには世界最大のTESCOが
入っているモールがある。
街からTESCOのモールまでバスが出ているらしい。
リビング広いー。庭も広いー。
ただリフォームしたてなのか、幅木と床の間に隙間が目出つ。
これ冬隙間風で寒くないのかね?とちょっと不安。
庭の手入れは家賃に含まれているらしい。
ここは気に入ったが、
電車のアクセスがあまりよくないのが難点。

その後JaneとTESCOでお茶しながら今後どうするかを相談。
スコーンと紅茶をごちそうになり、プチ、アフタヌーンティー気分。
スコーンについていたクリームがおいしかった。

ダンナが前日出社したときに、
もしかしたら10月半ばからUKの仕事で日本に出張になるかもしれず、
家探しは日本出張が終わってからにすれば?とか人事に言われたらしく、
ホントに今、家を決めていいのか、TELで確認しに行かせた。

内見した結果、2軒目と7軒目がよかったので、
明日また内見させてもらおうと思っていたのだが、
TELから戻ってきたダンナは渋い顔。

結局、UK人事からの返事は、
「今、家を契約しないでください。」だって。

私が家探しに同行していること、木曜日、金曜日で
エージェントと家探ししていることは、知っているはずなのに、
この期に及んでこれだよ。
ふざけんなー!!!!!!!!!!

Janeには事情を説明し、誤ったところ、
Janeも事情は理解してくれて、私たちには怒っていないけど、
会社に対して、イライラするー!と怒ってました。
(どうも家の契約面でも会社側の対応に不満があったらしく、
契約面で問題があるかもとそれまでにも散々言っていたので
ここで爆発した様子。)

でもJaneはとてもいい人で、今回契約しないとわかっても、
私たちのために、Sunningdaleという街を案内してくれた。
駅からも近く、駅前にスーパーあり。
アパートが多いらしいが、近くにはスポーツクラブや公園、
湖、有名なゴルフコースなどがあり、
とても生活しやすいところという。
確かにアパートでもいいなら、いい街かもと思った。

JaneはWindsorに住んでいるようなので、Sunningdaleからはすぐ。
駅で降ろしてくれたら、電車で帰るよと伝えたのだが、
Basingstokeまで送ってくれるということで、乗せてもらった。

ごめんね、Jane。いろいろとありがとうね。

内見してみてわかったこと。
・2重窓、セントラルヒーティング、ボイラーつきは
 どこの家でも新しい家なら結構あたりまえについている様子。
・一軒家の場合はFurnishedでもついてくるのは、キッチン周りがほとんど。
 ソファ、ベッド、ダイニングテーブルはついてこないことが多い。
・キッチン周りに、電子レンジは含まれない。
・庭の手入れは誰がするかは要確認。物件によって含まれていないこともある。
・セキュリティアラームもほとんどの新しい家にはついている様子。

というわけで、家探し、ふりだしに戻る…(´・ω・`)

夜はこちらで勤務している方にBarに連れて行ってもらいました。
イギリスらしい落ち着いた雰囲気。
食べ物がマズイと評判のイギリスですが、このお店はおいしかった。
メインは鹿、羊、チキン、牛、シーフードなどから選べます。
私はラムにチャレンジ。
癖がなくとてもやわらかくておいしかったです。

あと、giffgaffのフリーSIMですが、この日ようやく届きました。
Activateしようかと思ったんですが、
ダンナが赴任早々日本出張で、ダンナのUK勤務が少し先になってしまったこと、
今回の家探し旅行もあと2日であることから
Activate後は1ヶ月しか有効でないので、今回はActivateしませんでした。
届いたSIMは持ち帰ってきました。
次回試してみます。

地方のホテルにgiffgaffのフリーSIMを届けるようにオーダーする場合は
オーダーから到着まで、1週間ぐらいかかることもあるということを
頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

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3rd day in UK<家探し下見・路頭に迷う> [渡英準備]

UK3日目。

朝食を食べ損ねたので、まずはBasingstokeのMallで
SubwayのサンドウィッチをGET。
マックより、野菜不足解消にはSubwayの方がよいかと思って…。

アメリカのSubwayとメニューがだいぶ違っていて、
BLTやらSubway Clubがない。
BLTはないけど、代わりにBMTというものがあった。
何だかわからなかったけど、
今調べてみたら、Bacon、Mayo、Tomatoのことみたい。
初耳です。

仕方ないので結局Turkey breast & Hamっつーのを頼んでみた。
頼み方はアメリカと一緒。
いちおう私のつたない英語も通じていたようです。
味付けにオイルがないのが残念。
他のドレッシングはなんだかよくわからず、
仕方ないのでそんなに好きじゃないけどマヨネーズ入りをオーダー。

お腹も満たされたところで駅へ向かい、まずはReadingへ。
Readingへ向かう途中の駅をいくつか見てみたけど、どこも結構何もない。
昨日のMicheledeverと大差ない感じ。

Readingに到着してびっくり。
Basingstokeとは比べ物にならないほど、駅がデカイ。
DSC_002501.jpg

スーパーも、Mallもあるよ。ここなら何でも揃いますな。
DSC_0032.jpg
DSC_002701.jpg
DSC_003401.jpg

バスも多数出ているし、電車も各方面へ乗換ができる駅なので、
アクセスはよいけど、車の渋滞がひどいらしい。
DSC_003901.jpg

Reading駅近の一軒家は物件がなさそうだなぁ~、と思いつつ、
再びBasingstoke行きの列車に乗り込み、Reading Westへ。
ネットでReading West駅そばの物件をリストアップしておいたので、
いちおう下見。
駅は朝以外無人だけど、駅を降りるとマックとスーパーあり。
DSC_004001.jpgDSC_004301.jpg

さくっと見て再びBasingstoke行きの電車を待つものの、電車がこない。
人もまばらのホームで待つこと20分。
ようやく到着時刻が近づいたのだが、今度は買ったはずの切符がみつからない。
もしかして自販機に置き忘れたかな?と思い反対側のホームまで階段を上がって
見に行くも、やっぱりない。

その間に乗るはずだった電車が行っちゃった。

仕方ないのでもう1回キップを買って再びホームへ。
ここから次の電車を待つこと40分。ようやく電車に乗れました。

一度Basingstokeに戻り、今度はWitchfieldを目指して別の電車に乗り込む。
次の目的地はWitchfieldからちょっと離れたHartly Witney。
ここも不動産エージェントに紹介されたから訪れてみようかと。

Witchfieldで降りるもバス停やTaxiスタンドもない。
仕方ないのでHartly Witneyに向けて歩き出した。

が、歩けど歩けど、ぜんぜん着かないのだ。

足が痛くなりつつも、バスもなく、Taxiも拾えない状況なので
引き返すわけにもいかず、ひたすら歩き続けた。

歩き続けること45分。ようやく到着。

とても小さい街です。
DSC_004501.jpg
DSC_004701.jpg

すぐに写真も撮り終わってしまったので、
駅まで帰ろうかと思ったのですが
既に45分も歩いていてクタクタ。

同じ道を帰る気にもなれず、かといって
歩いてきたWitchfieldの隣駅のFleetまで
行くには4マイルぐらいありそう。
これは来たときの45分より更に時間がかかることが容易に想像できる。

バスやタクシースタンドを探すも、どちらも見当たらず。
ホテルを探してそこでタクシーを呼んでもらおうかと思ったけど、
ホテルも看板のみで建物が見つからない。

街にいる人は観光客が多い感じ。
この人たちに聞いても、おそらく明確な答えは得られなさそう。

時間は既に17時を過ぎている。

だんだん日が暮れてくるので早く帰らねばと思うが、
どうにもならず、気持ちがアセるばかり。
一瞬ヒッチハイクが頭をよぎるも、さすがにそれはキケンすぎる。

仕方ないので、再びFleet駅まで歩こうかと少しだけ歩き出したものの、
既にクタクタでとてもじゃないけど歩けそうもない。

タクシー会社の電話番号を調べてもらおうと思い、
ダンナにTELしてみたものの、仕事中で切られてしまった。
もぅ、泣きそう~(><)

やっぱりHartleyのどこかのお店で
タクシーを呼んでもらおうと思い、街へ戻る決意をして
後ろを振り返ったら、ちょうど向かいから
1人の女性が歩いてきたので聞いてみることにした。

私: 「バスかタクシーに乗りたいんですが、どこかこの辺で捕まえられますか?」
女性:渋い顔。そして、「ムリね。この辺はほとんどバスないし。」
私: ガーン(´・ω・`) 途方に暮れる。
女性:「どこに行きたいの?」
私: 「駅です。」
女性:「あら、Fleetの駅?」
私: 「はい。」
女性:「私ちょうどFleetに帰るから乗せてってあげるわよ。」だって。

えぇーーーーー!なんてラッキー!
やったー!女神の登場です!!!!

話をしてみると、どうもこの女性はHartley Wintneyで働いていて
ちょうどFleetの自宅に帰るところという。
Winchfield駅から歩いてHartleyまで来たと言ったら、ものすごく
びっくりしておりましたわ。ははは。

以前京大の学生さんの留学のお世話なんかをしていたこともあり、
日本人との接点があったということ。
40代半ばぐらいかなぁ。名前はKate。
とてもやさしい人でした。

Fleetの駅までしばし会話をしながら送ってもらうこと10分。
駅に到着。
Basingstoke行きの電車は手前のホームよ、と親切に教えてくれました。
丁寧にお礼を言って、ここでKateとお別れしました。
ちゃんとフルネームを聞いて、
こちらのメルアドでも渡しておけばよかったなぁ。

Fleetの駅前をしばし散策。写真だけ撮ってBasingstokeへ。
ダンナから「1時間ぐらいで帰るからBasingstoke駅で待ってて、
夕食食べてからホテルに帰ろう」と言われたんですが、
あまりのヘトヘト具合に、先に一人でホテルに帰り、結局この日の
夕食はホテルでとることになりました。
イギリスと言えばこれ、Fish and Chips。
なかなか美味でございました。

以上いろいろあったUK3日目。
旅にトラブルはつきものだけど、この日は心底疲れました。

 Dear Kate,
  Thank you very much for giving me a ride from Hartley Wintney to Fleet station.
  I was really helped by your great support,
  and thousands of words is not enough to express my appreciations to you.

  It was really nice to meeting you,
  and I truly hope this message reaches to you someday.

  
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