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確定申告ネタ:不妊治療助成金と確定申告(年またぎの場合)のその後 [不妊治療メモ2nd Stage: H MC]

また確定申告ネタですが…。

こちらの記事のその後のお話。


2013年に採卵した卵ちゃん、今年の4月に移植しました。
(結果はもちろん陰性(涙))

助成金を申請し、15万円支給していただいたので、
そろそろ2013年度の確定申告に修正をかけて、前回スルーした
医療費控除を申請しないとなーと思っていたところ、税務署から一通の手紙が。

開けてみると、「更正通知書の送付について」 というお手紙が入っており、
読んでみたところ、
「2013年確定申告分 住宅借入金等特別控除金額の計算に誤りがある」だって。(汗)

えぇー!?と一瞬焦ったのですが、

「住宅借入金の控除額が増加するので、所得税の額が減少します。
 つきましては税金の額が減少するので、口座に振り込みます」

ということで、税金がいくらか戻ってくる、うれしい修正でした。

税金少なく払っている分については修正するようにすぐ連絡がくるけど、
多く取っている分に関しては税務署は何もしてくれない と思っていたのですが
そうでもなかったようです。

しかしなんというタイミングでお手紙がくるのやら。
もう少し医療費控除を早く申請していたら、
またまた修正が必要になるところでした。
あぶない、あぶない[あせあせ(飛び散る汗)]


で、今回医療費控除を申請するにあたり、元になる金額が変わってしまったわけで、
2013年の確定申告ではなく、税務署から送られてきた「更正通知書」に対して、
再度「更正の請求書」として医療費控除の分を申請することになりました。
(ややこしい…www)


2013年の採卵分金額・2014年の移植分金額 からそれぞれの割合を算出し、
助成金15万円のうち、2013年分を
2013年医療費の「補てんを受けた金額」に入力します。

あとは普通に医療費控除を申請するだけ と思っていたのですが
我が家はここからが苦戦。


いちおう確定申告作成コーナーで更正の請求書を作成できるのですが、
税務署から送られてきた「更正通知」だと、
金額が一部まとめられていたり(例:地震保険料と寄付金が合算になっている)
「第3期の税額」という項目がなかったり。

最初の確定申告時のデータがあれば、
作成コーナーでそのデータを読み込ませ、続きから修正をかけることができたのですが、
いかんせん今回は税務署から修正がかけられたわけで、元データがない状態です。

こちらが入力する際は、寄付金であればどこに寄付したか、金額はいくらか、
寄付の種類は?まで聞かれたり、地震保険料や社会保険料、生命保険料なども
入力が必要。
加えて我が家は住宅ローンの再適用分もあったので、
ほとんど確定申告を一から再度やりなおしているのと同じ。

結局本当にこの入力方法でいいのか?
住宅ローンの分や寄付金の添付資料も再提出が必要なのか?
第3期の税額って何?など
質問てんこ盛りなので、税務署まで行くはめになってしまいました。

結果、
・寄付金や住宅ローン控除再適用分は確定申告と同じように再度入力してもらえばOK
・第3期税額とは、納める税額もしくは還付される税金 を入力。
・添付資料は医療費分だけでOK

ということで、その場で確認してもらった上、「更正の請求書」と医療費領収書を提出。
控えに受領印をもらって帰宅しました。

入金は2-3ヶ月先になるそうです。

うちは今回利用できなかったですが、
助成金の影響で医療費控除の申請が遅れる方は、
確定申告時のデータは保存しておくこと
強ーくオススメしますです。

元データがあればそんなに大変じゃないと思いますよ。(たぶん…)

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