IVFへの道 ～2周期目 その2～

D11：hMGフジ　225・ガニレスト

　ガニレストは明日自己注射するので、看護士さんと一緒に
　やり方を教えてもらいながら、病院で注射の練習。

　ガニレストは皮下注射、ゴナーフFは筋肉注射。
　ガニレストの方がゴナールFより、針が長いし太い。
　ガニレストもお腹に注射OK。
　お腹にまっすぐ刺しても別に看護士さん何も言わないんだけど。ほんとにあってるの？
　筋肉注射と皮下注射の違いがわかんなくなってきました。

　前回あんまり思わなかったんだけど、ガニレストはhMGとはまた違った痛みが残るね。
　刺すときはあんまり痛くないんだけど、注射してから10分ぐらいはイタイ。

D12：ゴナールF　225　ガニレスト（自己注射）

　ネットで調べたところ皮下注射は30度の角度でさすと書いてあったので
　その方法でチャレンジ。
　ゴナールFを打とうとしたら、なんと！
　注射針をもらい忘れていたことに気付く。
　うえーん。しかも日曜日で病院はお休み。

　排卵しちゃう可能性があるガニレストを打てないよりはマシだけど、
　ただでさえあんまり育ってくれてない卵なのに…。
　使い古しの針は手元にあったのですが、いくら自分のものとはいえ、
　やっぱり使い回しはよくないかと思い、この日は誘発剤はナシに。

D13：診察

　前日針をもらい忘れてゴナールFが打てなかったことをつげると
　センセイ申し訳なさそうな顔してた。

　内診
　　→　どうも1個だけ。大きさは結構いい感じ。内膜も結構厚くなっているのがみえる。

　8日（木）に採卵することに決定。
　卵が1個だけなので、
　　・局所麻酔＆座薬で麻酔（全身麻酔は行わない）
　　・ダンナには問題ないが、フリカケじゃなく顕微授精
　で行うそうだ。

　前に流産の前処置のときに座薬が効かない状態で始められちゃって
　激痛だったのがトラウマになっていて、座薬＆局所麻酔はかなり怖い～。
　全身麻酔で最初からやってほしいんだけど…。

　手元に残っているゴナールF　225・ガニレスト　を自宅で注射。17：00

　18：00　初めての鍼灸に行ってみました。
　未任治療を行ってくれるところです。初体験なのでドキドキ。
　実はかなりの冷え症らしく、足の小指にお灸を何度すえられても全然感じないの。
　やば。
　普段から靴下2枚重ね＆スリッパはいてるんだけどなぁ。
　体の歪み修正、はり（左手のヒジの内側、足首左右数か所？、お腹2か所）＆お灸を
　してくれて終了。
　お腹には置き針をしてくれて、帰りに自宅でやるためのお灸をもらってきました。
　採卵日まで朝、夕１日2回、お腹の置き針の下にお灸をするようにとのこと。

　お風呂上りに自分でお灸をしてみたんだけど、ちと問題発生。

　　1.　すごい煙出るんだね。（え、当たり前？）
　　　　　壁紙が黄ばみそう。火災報知器が鳴りそう。

　　2.　お腹に自分でお灸するって結構難しい。
　　　　　火をつけるときは立った状態、火をつけた後は灰が落ちる可能性があるので
　　　　　横になりたいけど、急に熱くなったときのために灰皿が必要だし
　　　　　換気扇の前で横になるわけにもいかず…

　ということで、どこでやればいいのか悩んだ挙句、
　煙が出ないお灸というのもあるようですね。
　明日こちらを購入することに決定。


D14：
　hMGフジ　150・ガニレスト・術前血液検査　を実施。

　こんなにイタイ思いしてるのに、卵が1個しか育たないなんて…と
　注射中に看護師さんにグチきいてもらっちゃった。
　「中には１つも育たない方もいらっしゃいます。
　1個でも1個が良い卵であれば大丈夫ですので頑張りましょう」と慰めてもらった。

　今日の夜22：00、24：00にブセレキュア点鼻薬をやって、排卵準備予定。
　また排卵痛ありそうだなぁ。

　煙の出ないお灸買ってみた。
　たしかに煙は出ないけど、立ってやるのか、横になるのかはいまだに思案中…。