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3rd day in UK<家探し下見・路頭に迷う> [渡英準備]

UK3日目。

朝食を食べ損ねたので、まずはBasingstokeのMallで
SubwayのサンドウィッチをGET。
マックより、野菜不足解消にはSubwayの方がよいかと思って…。

アメリカのSubwayとメニューがだいぶ違っていて、
BLTやらSubway Clubがない。
BLTはないけど、代わりにBMTというものがあった。
何だかわからなかったけど、
今調べてみたら、Bacon、Mayo、Tomatoのことみたい。
初耳です。

仕方ないので結局Turkey breast & Hamっつーのを頼んでみた。
頼み方はアメリカと一緒。
いちおう私のつたない英語も通じていたようです。
味付けにオイルがないのが残念。
他のドレッシングはなんだかよくわからず、
仕方ないのでそんなに好きじゃないけどマヨネーズ入りをオーダー。

お腹も満たされたところで駅へ向かい、まずはReadingへ。
Readingへ向かう途中の駅をいくつか見てみたけど、どこも結構何もない。
昨日のMicheledeverと大差ない感じ。

Readingに到着してびっくり。
Basingstokeとは比べ物にならないほど、駅がデカイ。
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スーパーも、Mallもあるよ。ここなら何でも揃いますな。
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バスも多数出ているし、電車も各方面へ乗換ができる駅なので、
アクセスはよいけど、車の渋滞がひどいらしい。
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Reading駅近の一軒家は物件がなさそうだなぁ~、と思いつつ、
再びBasingstoke行きの列車に乗り込み、Reading Westへ。
ネットでReading West駅そばの物件をリストアップしておいたので、
いちおう下見。
駅は朝以外無人だけど、駅を降りるとマックとスーパーあり。
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さくっと見て再びBasingstoke行きの電車を待つものの、電車がこない。
人もまばらのホームで待つこと20分。
ようやく到着時刻が近づいたのだが、今度は買ったはずの切符がみつからない。
もしかして自販機に置き忘れたかな?と思い反対側のホームまで階段を上がって
見に行くも、やっぱりない。

その間に乗るはずだった電車が行っちゃった。

仕方ないのでもう1回キップを買って再びホームへ。
ここから次の電車を待つこと40分。ようやく電車に乗れました。

一度Basingstokeに戻り、今度はWitchfieldを目指して別の電車に乗り込む。
次の目的地はWitchfieldからちょっと離れたHartly Witney。
ここも不動産エージェントに紹介されたから訪れてみようかと。

Witchfieldで降りるもバス停やTaxiスタンドもない。
仕方ないのでHartly Witneyに向けて歩き出した。

が、歩けど歩けど、ぜんぜん着かないのだ。

足が痛くなりつつも、バスもなく、Taxiも拾えない状況なので
引き返すわけにもいかず、ひたすら歩き続けた。

歩き続けること45分。ようやく到着。

とても小さい街です。
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すぐに写真も撮り終わってしまったので、
駅まで帰ろうかと思ったのですが
既に45分も歩いていてクタクタ。

同じ道を帰る気にもなれず、かといって
歩いてきたWitchfieldの隣駅のFleetまで
行くには4マイルぐらいありそう。
これは来たときの45分より更に時間がかかることが容易に想像できる。

バスやタクシースタンドを探すも、どちらも見当たらず。
ホテルを探してそこでタクシーを呼んでもらおうかと思ったけど、
ホテルも看板のみで建物が見つからない。

街にいる人は観光客が多い感じ。
この人たちに聞いても、おそらく明確な答えは得られなさそう。

時間は既に17時を過ぎている。

だんだん日が暮れてくるので早く帰らねばと思うが、
どうにもならず、気持ちがアセるばかり。
一瞬ヒッチハイクが頭をよぎるも、さすがにそれはキケンすぎる。

仕方ないので、再びFleet駅まで歩こうかと少しだけ歩き出したものの、
既にクタクタでとてもじゃないけど歩けそうもない。

タクシー会社の電話番号を調べてもらおうと思い、
ダンナにTELしてみたものの、仕事中で切られてしまった。
もぅ、泣きそう~(><)

やっぱりHartleyのどこかのお店で
タクシーを呼んでもらおうと思い、街へ戻る決意をして
後ろを振り返ったら、ちょうど向かいから
1人の女性が歩いてきたので聞いてみることにした。

私: 「バスかタクシーに乗りたいんですが、どこかこの辺で捕まえられますか?」
女性:渋い顔。そして、「ムリね。この辺はほとんどバスないし。」
私: ガーン(´・ω・`) 途方に暮れる。
女性:「どこに行きたいの?」
私: 「駅です。」
女性:「あら、Fleetの駅?」
私: 「はい。」
女性:「私ちょうどFleetに帰るから乗せてってあげるわよ。」だって。

えぇーーーーー!なんてラッキー!
やったー!女神の登場です!!!!

話をしてみると、どうもこの女性はHartley Wintneyで働いていて
ちょうどFleetの自宅に帰るところという。
Winchfield駅から歩いてHartleyまで来たと言ったら、ものすごく
びっくりしておりましたわ。ははは。

以前京大の学生さんの留学のお世話なんかをしていたこともあり、
日本人との接点があったということ。
40代半ばぐらいかなぁ。名前はKate。
とてもやさしい人でした。

Fleetの駅までしばし会話をしながら送ってもらうこと10分。
駅に到着。
Basingstoke行きの電車は手前のホームよ、と親切に教えてくれました。
丁寧にお礼を言って、ここでKateとお別れしました。
ちゃんとフルネームを聞いて、
こちらのメルアドでも渡しておけばよかったなぁ。

Fleetの駅前をしばし散策。写真だけ撮ってBasingstokeへ。
ダンナから「1時間ぐらいで帰るからBasingstoke駅で待ってて、
夕食食べてからホテルに帰ろう」と言われたんですが、
あまりのヘトヘト具合に、先に一人でホテルに帰り、結局この日の
夕食はホテルでとることになりました。
イギリスと言えばこれ、Fish and Chips。
なかなか美味でございました。

以上いろいろあったUK3日目。
旅にトラブルはつきものだけど、この日は心底疲れました。

 Dear Kate,
  Thank you very much for giving me a ride from Hartley Wintney to Fleet station.
  I was really helped by your great support,
  and thousands of words is not enough to express my appreciations to you.

  It was really nice to meeting you,
  and I truly hope this message reaches to you someday.

  
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