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確定申告ネタ:住宅ローン再適用時の住宅借入金等特別控除証明書は? [ひとりごと]

ダンナが海外転勤から帰国し、
住宅ローンの再適用を去年の確定申告で行なっております。

今年も早いもので、もう年末調整の時期になったわけですが、
先週、会社にいるダンナから、

「住宅ローンに関して税務署から証明書が送られてきているハズ。
 年末調整でその紙を添付しないといけないので、用意しておいて」 

というハングアウトが送られてきました。


はて、何のこっちゃ?とワタシの頭の中はハテナマークでいっぱい。

ググってみると、どうもこの紙、住宅や土地を購入し、
住宅ローン特別減税のための確定申告を行なった翌年10月に
税務署から送られてくるものらしい。

正式名称は、
「年末調整のための住宅借入金等特別控除証明書」及び
「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」

住宅ローンの特別控除が適用された翌年から9年分が一気に送られてくるそうだ。


はて、そんな紙、受け取った記憶もないのだが…。


もしや再発行が必要? と思いいろいろと調べてみたら、
どうもうちの場合はレアケースだったみたい。

1年目(2011年)
 住宅購入。
 確定申告で住宅ローン特別控除の申請を実施。
 初年度は特別控除適用。

2年目(2012年)
 10月末に税務署から9年分の証明書が送られてくる、

 はずだったのだが、ダンナは2012年10月1日で海外に転出していたため
 税務署からこの書類は送られてきていなかった。

 この年は海外の人だったので、特別控除適用受けられず。

3年目&再適用1年目(2013年)
 2月に帰国したので、確定申告で再適用を申請。
 特別控除適用。

4年目&再適用2年目(2014年)
 10月末 再適用2年目なので、証明書が送られてくるハズ。

なのだが、まだ届いていなかったため、翌日念のため税務署に確認してみた。

「再適用後は改めて証明書を今後の分すべて送ります」 とのこと。

そして、「もう発送したはずですが…」と言われたので
「まだ届いていないので調べてください」とお願いしたら、
「昨日発送しましたので、もう少しお待ちください」とのことでした。

そば屋の出前か?なんて思ってたら、電話をした翌日ちゃんと届きましたよ。
(税務署さんごめんなさーい)


しかし、再適用したら、もう1回証明書送りなおしてくれる って
大きくどこかに書いておいてくれよー。

家中、証明書を探しまくったあげくに見つからず。

訳わかんない状態で、文字だらけの再適用の説明文をよーく読んだら、
下の方に小さーく「再度送付します」って書いてありました(汗)


以下は証明書の書き方。来年以降のための自分用メモ。
IMG_20141107_00010101010101.jpg

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培養結果報告&今後の治療 [不妊治療メモ2nd Stage: H MC]

クリニックから培養報告メールが来てました。

培養3日目:
 採卵3個 うち 
  異常受精:1個
  受精は正常に行われたが分割していない卵:1個
  正常受精:8分割 G1 1個

 数は残り1個になっちゃいましたが、それでも1個は生き残ってる状態。

培養6日目:
 1個: 胚盤胞凍結できませんでした[もうやだ~(悲しい顔)]


3個採卵できたけど全滅で終了ー。
8 cell G1がダメになったとは…。さすがにショック。


●多精子受精が3回連続。
●D3のFSHも高くなってきた。
●生理周期も短くなってきた。

これら状況から、リミットがもうすぐそこまで来ていることは明白。

次の診察のときに、次周期の治療をどうしたいかセンセイから聞かれるので、
前もってダンナと今後の治療をどうするか話し合いました。

次も採卵するのか or 今後の採卵は諦めるのか、
今ある凍結卵を移植して陰性だった場合、次はどうするのか、を。

私からは、

「もし採卵を続けるのであれば移植よりも先に採卵をするべき。
 時間が経てば経つほど卵が取れなくなってくるから。

 私の卵が悪いせいで申し訳ないけれど
 12回採卵しても移植できる卵がほとんど育たない。

 年齢的にも最近のホルモン値や生理周期の短さからも
 正直もうこれ以上続けても無理な気がしている。

 金銭的にも400万以上治療に費やしてきて、
 今後もこれを続けるのはかなりキツイと思う。

 採卵はこれで終わりにして、今ある卵を移植し、
 もし陰性だったら、この先治療するのであれはAIHもしくはタイミングだけで、
 もし授かればラッキーぐらいのステップダウンの治療をメインにし、
 体外受精のような積極的な治療はしたくない。

 今後は仕事探して働くよ。」 

と伝えました。

子供好きなダンナとしてはかなり悩んでいたようですが、
私からこの話をした5時間後の夕食時、

「俺は言われたとおりにブツを提供して、
 たまに病院に付き添うだけだったけど、
 かぷりこはこれまでいろいろ頑張ってきて、
 もう疲れたよね、体力的にも精神的にも…。
 残っている卵を移植して、この先積極的な治療はもうやめよう。」

と言ってくれました。


『もう採卵はしない。ラスト1個の移植にかける』
という結論を残して主人は海外出張へ。



そして昨日。診察と培養士相談。

8Cell G1だった卵は、5日で桑実胚に、6日目に胚盤胞になったが、
何らかの理由で卵が破れてしまい、卵自身による修復が行われず
卵がしぼんでしまったため、凍結できなかった ということでした。

普通は卵に少し亀裂が入ったり穴が開いても、卵自身で修復する力が
働き、しぼむことなく大きくなっていくものだそうで、
修復が行われずダメになるということはそうそう起こるものではないそうです。

そして「やはり年齢的な影響は捨てきれないです。そして残念ながら
かぷりこさんには年齢的な影響が少し早めに出ていると思われます」と
はっきり言われました。

また多精子受精3回連続なので、次回の採卵は顕微をすすめられました。

ただ顕微にすると未成熟卵のままになってしまったことが
過去にあった話をしたところ、

「卵の成熟が若干遅いのかもしれない。
 hCGを打つタイミングを1時間程早めてみるのも有効かもしれない。」 

と話していただけました。

 *もちろん排卵済みになるリスクはありますが、
 痛い思いし、大金を使って採卵してダメになるよりは、
 AIHに切り替えられる排卵済みの方がマシかもしれない、と思っています。


『もう採卵はしない。今ある卵を移植して積極的な治療は終わり』
と思っていたのですが
培養士相談を受け、注射早める&顕微作戦で
最後にあと1回だけ、採卵にチャレンジしてみたくなりました。

ダンナにも話したら、
「かぷりこの決断を尊重する」ということだったので
次回、採卵ラストトライ。
採卵がうまくいっても、いかなくても、
次回を最後の採卵にすることにしました。


子供好きのダンナにはホントに申し訳ないけれど
自分的にはやれることは全部やってきたつもり。

私は卵子提供や養子縁組は考えられないので、
夫婦2人だけで老後を迎えることになりそう。

まさか自分がこんなことになるなんて想像もしてなかったけれど、
やるだけやって、ダメだったんだから仕方ないよね…。

次回採卵できるかどうかはD3のホルモン値次第です。


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