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ベッドを変えてみた [ひとりごと]

新築後、半年間悩みに悩んで購入したマットレスが
日本ベッドのシルキーポケット(ソフト)
http://nihonbed.com/products/mattress/silkypocket.html

ポケットコイルマットレスです。

貧乏人のワタシにとっては、結構いいお値段するベッドなのですよ、これ。
ダンナにとっては寝心地最高!のようですが、私には柔らかすぎて合わない。(泣)

1週間ぐらいまではよいのですが、それを過ぎると腰が沈みすぎて腰痛が起きるのです。
ソフトじゃなくて普通のにしておくべきでしたが、
今更交換はできないし、
結構いいお値段したのでもったいなくて捨てることもできず。

何かいい方法はないかと試行錯誤を繰り返すこと3年。
いろいろ頑張りましたがどうしてもダメ。

5万円ぐらいで別のマットレス(使用後の交換可能)を購入しようかと思い
ダメモトでダンナに相談したところ、
「どうせ買ってもまた合わないかもしれないじゃん。
 それなら調整可能なものにすれば?」と予想外に前向きの返事が。

それでたどりついたのが、ウッドスプリングです。

ウッドスプリングって?

名前の通り、細めのすのこがバネのようになっています。
肩はやわらかく、腰はしっかり、お尻はやわらかくというように
個人の好みや体型、寝姿勢によって自分で調整ができるものです。

ウッドスプリングの上にマットレスを敷いて使いますが、
ラテックスマットレスをすすめるところが多いでしょうかね。

もともとウッドスプリングの存在は知ってました。

・センベラ http://sembella.jp/products/bedframe/woodspring.html
・ヒュルスタ http://www.karimoku.co.jp/bed/concept/
・ドルサル http://www.sleep.co.jp/category-frame/

など何社かあって、昔ベッド検討中にショールームに見に行ったりしたのですが、
・フレーム色とヘッドボード形状が好みじゃなかった。(3社とも)
・通常シングルよりサイズが大きくシングル2台が部屋に入らない
 (ヒュルスタ)
・予算オーバー(センベラとヒュルスタ)
という理由で断念した経緯があります。

寝心地ももちろん大事なのですが、
ワタシ的な重要事項は、
手持ちのシモンズのベッドフレームが活かせること

お値段的にドルサルがお手頃なので、調べてみると、こんな感じの
畳や床にも使える、ロール式のウッドスプリング があることを発見。
http://www.sleep.co.jp/category-frame/image/roll/rollws02.jpg

これを手持ちのフレームの上に乗せちゃおうかと思っていたのですが、
調べてみるとロール式じゃなくても、
カスタマイズでサイズ特注対応できる可能性が浮上。

手持ちのベッドフレームの寸法と写真を手に
ショールームに行って話を聞いてみたら、
希望通りカスタマイズができるとのことだったので、
その後何回かメールでやり取りし、結局こちらに決めちゃいました。

特注なのでお金は一括前払い。到着は2週間後でした。


使ってみた

ウッドスプリング単体。
DSC0121001.JPG
5本が調整可能。
え、5本しか調整できないの?と思っていたのですが、
肩の部分はかなり薄くて柔らかい木を使用しているので、かなりしなる。
足元は普通ぐらいのしなり具合。
私は横寝が多いので肩をもっと柔らかくしたいときは、
肩の部分を1本抜くことでもっと柔らかく感じます。

手持ちのフレームに入れるとこんな感じ。
DSC0160201.JPG

ウッドスプリングの足はつけなくても
ちゃんと手持ちのフレームに収まるのですが、
強度を考えて足をつけたまま手持ちのフレームに乗せました。
DSC0159001.JPG

ウッドスプリング、真ん中が盛り上がっているのわかります?
真ん中がいちばん高くて左右に向けて下がっています。
DSC0159901.JPG

ラテックスマットレスとセットで購入される方が多いようですが、
ワタシはとりあえず手持ちのもので様子を見ることにしていて、
 高反発マットレス5cm+ムアツ敷布団+ムアツパッド
を乗せています。

寝心地ですが、前みたいに朝起きて腰や背中が痛くなることもないですし、
ちょっと違和感があるときは、自分で調整することで
違和感解消できてます。

なおカスタマイズ費用は、本体代に+15000円。

当初考えていたより安くあがったし、
何より硬さの調整ができるので、別の物を新たに買う必要もないわけで。
個人的には買ってよかったかも。

あ、マットレスが薄いと、横になると木の感触が結構わかります。
なので、ラテックスがいいのかどうかはわかりませんが、
それなりに厚めのマットレスが必要だと思いますよ。
(なので私は3枚重ねw)

カーリング! [ひとりごと]

お久しぶりでございます。

カーリング。
オリンピック競技にもなっていますが、
氷の上でボーリングのようにストーンを投げ、
周りの人がブラシで掃き掃きするコレ↓です。
DSC0120701.JPG

ワタクシ、先日初体験してきました。

オリンピックなどTVで見るのは好きだったのですが、
近所でカーリング体験ができることがわかり。
ダンナに誘われて最初はしぶしぶだったのですが、
やってみたらおもしろいのなんの!!!

センセイは、現役でシニア大会にも出ている方で、
あと2回勝てば世界選手権に出れたかも…、
チームメイトはオリンピックなどでカーリングの解説をなさっているKさん、
というスゴイお方です。

受講料は1回1000円。
必要なものは
・運動のできる服装
・毛糸の帽子
・手袋
・室内用シューズ のみで、
氷を掃くブラシとスライダーは無料で貸してくれます。

スライダーというのは、コレです。↓
DSC0120201.JPG
自分の靴の下にコレを置くと、ホントにスーっとすべるのです。

初心者からでも丁寧に教えてもらえて、
最初は靴のまま氷の上で歩いたり、
スライダーを付けたときの歩き方、
ブラシを横にもって投げ方の練習 をした後
実際にストーンを使って投げる練習をしたり、
ミニゲームをさせてもらいました。

TVなどで見ていたらホントに簡単そうなのですが、
実際にやってみると、めちゃめちゃキツイ。

ワタシは右利きなので、
投げた時には左足が前、右足が後ろになるわけですが、
左足に全体重をかけると左足がぶれてしまいステンと転んだり、
バランスを取りつつ左足と右足を一直線にしながら
体の真ん中からストーンを投げないといけないわけで、
左太もも、右太ももの筋肉痛に加え、右ひざを氷に強打すること多数。

ワタシ。
DSC0120601.JPG
右足が伸びない(笑)

ミニゲーム中。
DSC0120401.JPG
他の人の投げ方を見て学習中。

2日連続で参加したのですが、2日目は前日の筋肉痛でかなりつらかった。
でも2日目はさすがに少し慣れてきたのか、ほんの少しずつではありますが、
上達しているようでした。

ただ想像以上に怪我が多いスポーツでもあるようで、
最も危ないのがスウィープ(掃く動作)だそうです。

立っている状態で掃くので滑って転ぶと投げる時より高い位置から転ぶし、
どちらの方向に転ぶかわからないという怖さがあるそうで
スウィープの練習は2日目の終わりにほんの少しだけ実施。

しかもこのスウィープ練習中に、一緒に練習した方が滑ってしまい
ゴン!というすごい音と共に、頭を強打してしまいました。
脳震盪を起こしてしまったのかしばらくフラついていて…。
大したことないとよいのですが。

氷にも慣れてきて、楽しい!!!上達したい!!!と思うばかりだったのですが
実際に目の当たりにして、すっかり忘れかけていた怖さを再認識しました。

今回初めて知ったのですが、
スケートリンクって場所が限られているせいか
フィギュア、ホッケー、スピードスケートなどいろんなスポーツの方々が
予約を入れているらしく。
カーリングは22:30に終わったのですが、私達が帰る時間に
ホッケーの道具を抱えてリンクに来ている方もいて、
スケートリンクって早朝から深夜まで稼働しているようで
ビックリしました。

今シーズンはこれで終わりなのですが、来シーズンは11月から
また練習会、体験会が始まるようです。
シーズンオフ中は足を鍛えつつ(笑)、
転倒予防のヘッドガードと膝パッドを購入して、
来シーズンもまた参加するつもりです。

うちの近所以外にも
神宮や東大和、軽井沢、山中湖あたりでできるようですので、
興味のある方はぜひ!!

楽しいですよ~!!!


p.s.
治療の方はここ2か月お休み中でございます。
すっかり治療へのモチベーションがなくなったので、
気分転換にサロンだけ通ってます。

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誕生日 [ひとりごと]

今日はワタシの誕生日。

毎年母が「おめでとう」メールをくれていたけど、
今年からはもうメールが届くことはないんだな…。

我が家は毎年誰かの誕生日になると
家族みんなで集まってお祝いするのが通例。
今日もみんなで集まってワタシのお祝いをしてくれることになっているけど
この場にもう母はもういない。

去年は確かワタシが年末から風邪っぴきで、
母に移しちゃ大変ってことで
年末年始もワタシの誕生日パーティーも一緒に過ごさなかったんだっけ。
こんなことになるのなら、最後一緒に過ごしたかったな。

この間、我が家の蔵(荷物部屋)の整理をしていたら、
1通の手紙が出てきた。

その手紙はワタシの1歳の誕生日に母がワタシ宛に書いたもの。
手紙には、
「1年前の今頃陣痛が始まったんだっけ。
 出産は大変だったけれど、
 無事にワタシが産まれてきてくれて本当にうれしかった。
 この先幸せになってね」
ということが書いてあった。

これまで誕生日はプレゼントもらったりして、
「ありがとう(^o^)」と喜んでばかりだったけど、
<産んでくれた母に感謝する日なんだな>って今頃気づいたよ。
もう母に直接言えないけどね。


てなことを考えていたら涙が止まらなくなってきた。
泣くのは母の葬儀以来だわ。

寝ようと思ってベッドに入ったけど
こんなことを考えていたら眠れなくなっちまったぞ。
もうこんな時間だよ[もうやだ~(悲しい顔)]


とりあえずGoogleさんからプレゼントいただいたので、
元気だそうっと(^^;

birthday12-thp.png




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年末年始 [ひとりごと]

本年もどうぞよろしくお願いします。

<年末>
普段掃除サボってばかりなので、年末の大掃除は少しだけ頑張りました。

ダンナも23日から休みだったので、バッチリ手伝ってもらいましたよ。
ダンナが海外赴任しているときは全部ワタシ1人でやったのですが、
我ながら「よく1人でできたな~」と感心するぐらい、
2人でやっても大変でしたー。

<大晦日>
母のお墓参り。

お昼に年越しそば。(えび天&かき揚げ天入り)
夜は以前物産展で購入していた博多の塩もつ鍋。

ダンナと2人のときは、
<笑ってはいけない…>を見つつ2画面で<紅白>を見て、
カウントダウンはテレ東の<ジルベスターコンサート>を見ながら
年を越すというのが定番だったのですが、
今年は初めての父と3人の年末年始。

ウチの父、ダウンタウンの浜ちゃんが大嫌いで
TVに浜ちゃんが映るとすぐにチャンネルを変えるほど。
(昔、父の職場にご夫妻でよく来ていたそうなのですよ。
 その時の態度があまりよろしくなかったようで…。)

なので<笑ってはいけない…>はオンタイムで見れず…orz

結婚して14年。
実家でどう年末年始を過ごしていたのかも忘れてきているし、
ダンナと2人のお正月が普通になってきていたので、
今年からちょっとペースが変わりました。

父もワタシもダンナも、お互いに譲り合いの心が必要なのですねー。

<元旦>
小雪が舞う中、母のお墓参り。
 元旦にお墓参りに行く方って結構いらっしゃるんですね。
 初めて知りました。

お昼と夜は父のリクエストでお雑煮。
 父のお雑煮には、なぜか白菜が入ります。
 結婚するまで白菜入りのお雑煮が普通だと思っていたワタシ。
 この辺だと白菜じゃなくて、小松菜とか入るのね。

<2日>
お好み焼き&もんじゃ焼きパーティー。
 妹と甥っ子、姪っ子が来たのでホットプレートで
 みんなに作ってもらいました。
 正月気分ゼロ(笑)ですが、ワタシは楽でした。

さすがに正月から父1人で昼ごはんを食べさせるわけにもいかず、
なんだかごはんを作ってばかりなお正月でした。
大変なので来年以降は
年末年始はどこかに泊まりに行こうかなーなんて思ってます。


話は変わりますが、この日、喪中ハガキを出した方から年賀状がきました。
その年賀状には、「母さん若いね」というひとことが。

ダンナに「どういう意味だろうね?」と聞いてみたら、
「うちが出した喪中ハガキを読んで、その年賀状書いたんじゃない?」という分析。

フツー、喪中ハガキをもらった人に出しますかね?
もらったことを忘れているならともかく明らかにもらったことを認識した上で。
ちょっとびっくりしちゃいました。[がく~(落胆した顔)]

<本日>
七草粥作ってみました。
DSC_004101.JPG

母が作った七草粥を食べた記憶が全くないので、
今回作ってみたものの、この味が正解なのかわからない(^^;
ちゃんと作り方聞いておくんだった。

父にも聞いてみたのですが、
「母さんが作ったのはもっと草の匂いがした」という
なんとも参考にならないコメント(苦笑)

でも見た目はまあまあですよね?ね?

今年は良い年になるといいな、と思っています。
みなさんにとってもステキな1年になりますように♪


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リーガルハイSPを見たけれど… [ひとりごと]

錦織くんのツアーファイナルやらフェデラーのデビスカップ決勝など
見たい番組がたくさんありすぎた先週だったけれど、
リーガルハイSPも絶対に見逃せぬということで、
録画しておいたものを昨日視聴しました。

リーガルハイは大好きなんだけど…。

まるで うちの母のことを言っているんじゃ? と思うぐらいそっくりな話。

なにより母が間質性肺炎の急性憎悪を起こしたのも
「臨床試験対象の薬の副作用の可能性が捨てきれない」
と先生から言われたわけで。
そして亡くなった後、今後の病気解明の役に立つように
母は自分の体を病理解剖に提供したしね。

うちの場合、先生からはちゃんと薬の説明書をもらい、
口頭でも母に2回、私達にも1回説明があって
薬の危険性については十分すぎるぐらい説明を受けていたのね。
(まあ感染症の可能性があがるという話がメインで、
 間質性肺炎については説明はなかったけれど、
 書類には確かに間質性肺炎という副作用も書いてあった)
何より母が説明を聞き、自分で薬を投与することを決めて
書類にサインしたわけだから
ドラマと違って病院を訴えるとかそんな気持ちは全くない。

ただ、
「医は科学」
「医学は人の犠牲の上に成り立っている。」
「訴えたいなら科学を訴えろ。救えなかったのは現代の科学だ」
「科学は死に意味がある。死こそ希望」

なんて言葉が矢継ぎ早にズシーン、ズシーンと心にのしかかり、
最後は見ているのが辛くなりました。


母は自分の意思で自分の体を病気の解明のために捧げたわけだし
治せない病気だったから母が助からなかったのは仕方ないけど
母が自分の体を提供したことを、

『科学の進歩のための「犠牲」』

とバッサリ言われちゃうと、家族としては
なんか気持ち的にすぱっと割り切れないものがあるなぁ。
やっぱり残された者の悲しみはいつまでも消えないしね…。

(話が違うとか、訴えるとか言う気は全くないけれど)
まさしく
「医学の進歩に犠牲はつきものとみんな思っているけれど
 自分の家族が犠牲の対象となった途端に話が違うと言いだすんだ!」 
と言った古美門の言うとおりだわ!と、しみじみ思ったのでした。


大好きなリーガルハイだけど、
このSPはワタシにゃ辛すぎてもう見れないな。

ま、いちおうDVDには焼いて残しておくけどね。

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